5時起床して6時に空港へバスで出発。
再びブロイラーしながら11/10(金)朝、無事に関空に到着。リムジンバスで奈良のわが家へ一直線。
時差ぼけ対策として日の光にあたろうと、奈良公園を散策し、中学の修学旅行以来の大仏殿に行ってみました。天井を見上げるとザルツブルクのドームが思い出されます。
今度は絶対に雪が降らない季節にもう一度行くことにします。
文:荒木和典
写真提供:村上充子
昼過ぎまで自由行動なので、とりあえずヴィーンの市街を一通り眺めようとリンクという環状道路を走っている路面電車に乗りました。ここを一周すると、博物館や国立歌劇場などの主な建物を見ることができます。あまり時間がないのでこれでヴィーンは見たことにして再びケルントナー通りに行きました。 (さらに…)
朝からバスでヴィーンへ出発。このバスの運転手がドイツ語しか話しません。しかもかなり訛っているらしい(もちろん私にはわかりませんが)。おかげでドイツ語の話せるチェロの中山嬢はバスガイドの席に座りっぱなしでお相手をさせられていました。しかもこの人が異常に時間に厳しい。
(さらに…)
今日はモーツァルテウムでのコンサートの日です。
リハーサルは夕方からなので、午前中は自由行動。モーツァルト広場でおみやげ買ってから、サウンドオブミュージックで有名なミラベル庭園に行きましたが、一面の雪で花なんかまったく見えません。今度は夏に来よう。
夕方からモーツァルテウムの大ホールでリハーサルです。 (さらに…)
朝からドームでミサです。
曲はモーツァルトのミサ・ブレビス変ロ長調。
モーツァルトがこの教会のために書いた曲で、指揮・合唱・オルガンはドーム専属の方たちでした。司祭の進行でミサが進みます。 終了後ミサに集まった人たちが帰る間にオルガニストのソロがありましたが、これがものすごくかっこいい。白髪のいい年のおじいさんだったんですが、演奏が進むに連れて顔が真っ赤になってきて、このままいってしまうんじゃないかと思いました。 (さらに…)
朝早くからバスでザルツブルクへ。
ところが雪のため道路が大渋滞していて、ザルツブルクについたのは午後3時前。3時から大聖堂(ドーム)でミサのリハーサルの予定があったため、昼食もとらずにまっすぐドームへいくと、むこうのエージェントのコンラッド氏がサンドイッチを用意してくれていました。感謝。それを食べてすぐにリハーサル。
(さらに…)
関空から午前11時45分発ロンドン行きに乗り出発。機内でブロイラーのような生活をしながら13時間かけて午後3時ロンドン着。ここでミュンヘン行き乗換えのためになんと5時間待ち!空港でビールを飲みながら、時差による睡魔とも戦いながら待ちに待って、そろそろという頃に構内に響くベルの音。次々と店がシャッターをおろすので「閉店時刻かな」などとのんきにかまえていたのですが、よくよく聞くと火災を知らせる非常ベル。 (さらに…)